キャッシングなどの手段が使えない時に便利なクレジットカードの現金化と言う選択。
仮にクレジットカード現金化をするならば、専門の業者を使うのが手続きも簡単でスピードも早いのでおすすめです。
とはいえ、あまり利用した経験がないとどこを使えばいいかわからないことも多いですよね。
そこで、クレジットカード現金化業者を選ぶために比較する上で、注目しておきたい各項目について解説します。
業者の安全性
各業者を比較する上で着目したいものはたくさんありますが、まずは最初に業者の安全性を確認することをおすすめします。
仮に他のポイントで優秀だったとしても、最終的に信用できない業者であれば、利用しないに越したことはないためです。
たとえ高い買取率が期待できても、それが本当でなければ意味がないですよね。
業者の安全性を確かめるポイントには以下のようなものがあります。
運営者情報が明記されているか
運営者情報は多くが公式サイトから参照することができます。会社の所在地や連絡先、責任者の氏名などが明記されているほど信頼性は上がるでしょう。
サイトはしっかりと作り込まれているか
悪質業者はすぐにサイトを閉じて作り直すため、サイトは簡素な作りであることが多いです。そのサイトならではのコンテンツが用意されていたり、しっかりと作り込まれているところは有料である可能性が高いです。
系列店の有無
系列店があることは必須ではありませんが、多ければそれだけすぐサイトを閉じてしまうような悪質業者である可能性は低く、また多くの実績とノウハウが蓄積されているため、信用できることが多いです。
運営実績
サイトがいつから運営されているか、運営会社の創立は何年かなども確認しておくと、どれだけ長い間トラブルなしに運営してこれているかを知ることができます。
長いほど、問題なく運営してこれているという証でもあるでしょう。
換金率・手数料
安全性が確認できたら、やはり重視したいのが換金率でしょう。
実際にヘビーユーザーでも換金率を比較して業者を選んでいるということがほとんどです。
基本的には高いほうが良いということはもちろんですが、手数料など他にかかる費用についても確認しておきましょう。
一見すると高い換金率でも、実は手数料が多くかかって、実質的に手元に入る現金は少ないといった業者もあるので注意が必要です。
受付時間
近年では365日24時間受付という業者が増えていますが、クレジットカード現金化業者の場合、電話などによるスタッフとのやり取りが必須ということがほとんどです。
そして電話のやり取りには営業時間が決められており、たとえば9:00~20:00といった具合で、一般的な金融機関などと比べても大差はありません。
夜遅くまで営業している業者もあるので、自分の使いたい時間に合っているかどうかも比較しましょう。
振り込みスピード
サイトに表記されている振り込みスピードは多くが最短のもので、申し込みが完了してから振り込みまでの時間というのが基準になっています。
標準的なもので現在では30分、早いところでは5分というところもありますが、実際には申し込み時の混雑具合などでかなり前後もあるので、30分以内の表記であれば、どこも大きな差はないでしょう。
また、初回利用の場合は本人確認が必要となるので、1時間程度かかる場合もあります。
対応可能なカード
多くのサイトではmastercard、VISA、JCBの三大ブランドは扱っていますが、AmericanexpressやDiners Clubに関しては扱われていない場合もあります。
もしも後者2つのカードを使いたい場合にはチェックしておいたほうが良いでしょう。
また業者によっては近年では後払いアプリなども同時に扱っているので、できるだけ多い金額が必要な場合などにも要チェックです。
振り込める金融機関
振込口座に関しては、全国どの金融機関にも対応しているという業者がほとんどです。
ただし銀行側の対応の違いがあり、業者によっては振込手数料が有料となっていたり、振り込みが反映されない時間帯などがあります。
各業者で推奨されている銀行などもあるので、公式サイトで確認してみると良いでしょう。
モアタイムが導入されている銀行ならば、振り込みの反映も早いです。
キャンペーンの有無
業者によっては、時期によってお得なキャンペーンが行われていることもあります。
その内容は様々で、初回特典、乗り換え特典、紹介特典、キャッシュバック特典などなど。
期間限定でかなりお得なクーポンが配布されていることもあるので、SNSなども含めてチェック、比較してみましょう。
まとめ
クレジットカード現金化業者を比較する上で、まず第一としたいのは安全性です。
どんなにお得に見えても、その業者が悪質であればすべてが反故にされてもおかしくないためです。
その上で換金率やキャンペーン、振り込みスピードなど確認して、自身の環境に合ったものを選択するのが良いでしょう。
この記事を参考に、それぞれの項目で比較してみてください。